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子宮がんには、がんができる場所とがんの種類が異なることから、『子宮頸がん』と『子宮体がん』の2種類に分けて考えられます。子宮頸がんが多く発生するのは、子宮頸部の入り口である外子宮口のあたりです。
がん細胞の増殖はゆっくりで、正常でない細胞が浸潤がんになるのに2〜3年かかるといわれています。
子宮体がんは、「子宮内膜がん」ともいわれるように、子宮内膜に多く発生します。内膜は生理のときにはがれてしまうので、閉経前に子宮体がんが発生することはまれだといわれています。
年齢別にみた発生率(罹患率)は、40歳代後半から増加して50歳代から60歳代にピークを迎え、その後減少しています

子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)は、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されている、HPV16型と18型の感染を防ぐワクチンで、海外では100カ国以上で承認されています。 サーバリックスは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV16型とHPV18型のウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。なお、このワクチンに含まれているウイルスには遺伝子がないので、接種しても感染することはありません。
サーバリックスの予防効果は、これまでに6.4年間続くことが確認されていますが、今後も経過観察を続けることにより、更なる延長も期待されております。
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